読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

素敵な本と出会える場所は、素敵な本読みが知っている。

前回予告した本を買う場所について書いてみたいと思います。

いったい素敵な本はどこで出会えるの? と疑問に思っているそこのあなたへ、

 

いきなり結論から言うと、本をテーマとする会合に参加するべし!

 

私はいままで新刊書店(新品の本を売っているお店)やブックオフなどの中古販売をしている大手のお店を利用していました。

その点メリットは、新刊書店については、世の中の流れや流行、求められているもの、売りたいものなど、社会の雰囲気を本を通じて知ることができるところが私は好きでした。

また、ブックオフについては、過去のベストセラー作品ならば、100円で販売されているのもあり、重宝していました。

 

しかし、最近では私が本を手にする場所が変わりつつあるかもしれません。

きっかけは、読書会や本をテーマとするイベントなどに参加することでした。

読書会は、本について語り合う会です。たとえば、同じ書籍をみんなで読んで感想を言い合うスタイルの読書会や、自身のおすすめの本を参加者に紹介するスタイルの読書会などがあります。

また、本をテーマとするイベントでは、その日は、一箱古本市など書店の多様性について語られていました。

一箱古本市とは、段ボール一箱分の量の本を使って、フリーマーケットのように、各人がお店を開く市です。本好きの店主が、そのこだわりの選書で出品します。

そのような会合に参加するなか、本そのものを語る上でさらに、他の本好きたちが行く書店が話題になることがあり、そこで知った書店はあとでこっそり行ってみたりしています。

 

そう! 本は一人で読むものですが、本周りの楽しさは共有できるのです。

他にも、紹介してもらった本を偶然に書店で見つけて買ってみたり、自分の紹介した本をきっかけに、さらに新しい情報をもらったり、アメーバ的なつながりを持って、さらに本好きは加速します。

 

つまり、いままでの本との付き合い方が変わっていくでしょう。

もっともっと自由に本と付き合えます。

「自由に」とは、過去の自分のパターンを超えて行動することです。

本との出会い方を通して、自分の殻を破る瞬間がきっとあるはずだと思います。

 

そもそも、本との付き合い方は多様にあったのです。

つい最近では、じっくり一人の作家と向き合う。

話題になっている本を手に取ってみる。

いま自分に必要な内容の実用的な本を読んでみることがほとんどでした。

それだけではなくさらに、顔見知りの一箱古本市店主のおすすめを聞きながら、本を購入する。あとでインターネットで調べてみる。

また、冒険するような気持ちで、まだ見ぬ書店・古書店へいってみる。

もしかしたら、一箱古本市の店主として、読書会の主催者として参加することも、結果として起こりうると思います。

 

ただ、残念なことが一つだけあります。

そんな楽しい読書会や本のイベントですが、個人が開催しているものが多く、もちろん永久には継続しないということです。

私の好きだったあの読書会も、現在休止中になっています。

だから、もしよかったら、自分の好きなイベントを応援してあげてください。

それはきっと自分のためにもなるし、相手のためにもなるはずです。

本の楽しみは、向こうからやってくるのではなく、いまからここから、あなたから始まるのです。本当ですよ。